大学生活は、自分自身を知り、成長するための素晴らしい機会です。
しかし、その一方で、自由度が高く、選択肢が多いため、何をすべきか迷いが生じることもあると思います。
そこで、大学生におすすめの本10選を紹介します。
これらの本を読めば、自分自身を知り、目標を持ち、行動することができるようになると思います。
また、一度読んでみることで、今まで気づかなかった新しい視点が見えてくるかもしれません。
早速紹介していきましょう。
『20代にしておきたい17のこと』 本田健 著
これから社会に出る大学生にとって、これ以上重要な本はないでしょう。
この本は、「20代にしておきたい17のこと」の中で、人生を豊かにするために必要な17のことを、誰にでも分かりやすく伝えてくれます。
この本を読めば、自分自身の価値観や目標を見つけることができるでしょう。
『幸せになる勇気』 岸見一郎・古賀史健 著
本書は、自己啓発のバイブルとして広く知られている一冊です。
自己肯定感を高める方法や、自分自身を受け入れるための考え方が書かれています。
また、自己実現のために必要な考え方や行動を身につけることができるため、自分自身の可能性に気づくきっかけとなるでしょう。
今、自分自身に自信がないと感じている人や、人生に迷いを感じている人は、ぜひ手に取って読んでみてください。
嫌われる勇気 岸見一郎 著
大学生活で、周りからの評価に悩むことは誰しもあるでしょう。
そんな時に読んでほしいのが、「嫌われる勇気」です。
この本では、アドラー心理学に基づいて、自分自身を客観的に見つめ、周りからの評価に左右されずに生きるための方法を伝えてくれます。
この本を読むことで、自分自身が本当にやりたいことを見つけ、自分自身を信じることができるようになるでしょう。
『思考の整理学』 外山滋比古 著
現代社会で必要とされるスキルとして、思考力が挙げられます。
その中でも、自分自身の思考を整理し、より効果的に使うためのノウハウが本書に詰まっています。
文章を書くことやプレゼンテーションをすること、仕事の問題解決においても、自分自身の思考を整理することは必須スキルです 。
本書を読むことで、自分自身の思考方法を客観的に見つめ直し、より効果的に思考を使うための手法を身につけることができます。
是非、自分自身の思考力を高めたいと思っている人にはオススメです。
『メモの魔力』 前田裕二 著
大学生活は、新しいことを学び、多くの情報を収集する時間です。
しかし、情報が多すぎるために、何が大切で何がそうでないのか分からなくなってしまうことがあります。
そんな時には、「メモの魔力」を読んでみてください。
この本では、メモの取り方のコツを教えてくれます。
メモの取り方を学ぶことで、情報を整理し、自分自身を成長させることができると思います。
『アウトプット大全』 樺沢紫苑 著
本書は、アウトプットの大切さに着目した一冊です。
アウトプットとは、自分自身が得た知識や情報を外部に発信することです。
本書では、ブログやYouTube、プレゼンテーションなど、様々な形でのアウトプットの仕方が紹介されています。
アウトプットをすることで、自分自身の成長を促し、新たなアイデアを生み出すことも可能です。
是非、アウトプットを通じて、自分自身を高めていきたいと思っている人は手に取って読んでみてください。
自分の能力を最大限に引き出し、人生を楽しむ力を身につけましょう。
『7つの習慣』 スティーヴン・R.コヴィー 著
「7つの習慣」は、スティーブン・R・コヴィー博士による自己啓発書です。
この本は、自分自身を取り巻く状況を変えるための方法を教えてくれます。
自分自身を知り、目標を持ち、計画的に行動することで、より良い未来を作り上げることができるようになるでしょう。
7つの習慣を取り入れて、人生をより豊かなものにしていきましょう。
『FACTFULNESS』 ハンス・ロスリング 著
「FACTFULNESS」は、世界がどのように進化してきたかを分析した本である。
著者のハンス・ロスリング氏は、多くの人々が間違った認識を持っていると指摘している。
この本を読むことで、世界を客観的に見る力を身につけることができ、自分自身の思考や判断を向上させることができるだろう。
現代社会の誤解や偏見を乗り越え、正しい知識を持つことの大切さを学べます。
『金持ちお父さん 貧乏お父さん』 ロバート・キヨサキ 著
「金持ちお父さん 貧乏お父さん」は、ロバート・キヨサキによるベストセラー著書で、人生においてお金に対してどう向き合うかを示唆してくれる一冊です。
著者は自分自身が「金持ちお父さん」と「貧乏お父さん」の2人の父親を持ち、それぞれが異なるお金に対する価値観を持っていたことをベースに、豊かな人生を生きるために必要な知識や考え方を紹介しています。
この本を読むことで、自分自身がお金についてどのような考え方を持っているかを知ることができます。
また、お金の使い方や投資の仕方を学び、自分自身の将来を考えることができます。
お金に対する価値観を見つめ直し、豊かな人生を手に入れるヒントを得ることができます。
『何者』 朝井リョウ 著
最後にご紹介するのは、朝井リュウによる小説「何者」です。
この小説は、主人公である大学生が自分自身の過去と向き合いながら成長していく姿を描いた青春小説です。
大学生活の中で、自分自身に向き合い、自分が本当にやりたいことに向かって進むために必要な勇気や決断力を与えてくれる一冊です。
自分自身に向き合い、自分が本当にやりたいことに向かって進むための勇気と決断力を手に入れましょう。
まとめ
以上、大学生におすすめの本10選を紹介しました。
これらの本を読めば、自分自身を知り、自分自身を成長させることができるでしょう。
大学生活がより豊かなものになるよう、是非読んでみてください。