私は大学進学のために地方から上京して一人暮らしを始めました。
地方と東京では違うことがあり、困ったことがいくつもありました。
そこで今回は地方から上京して困ったことと解決法を5つ紹介します。
孤独感(ホームシック)
上京して一人暮らしをしていると夜に孤独感を覚えます。
特に兄弟がいたなど家族が多いほど孤独感が大きくなります。
昼は学校、職場などの友達がいるため孤独感はほぼないです。
しかし、夜になり帰宅すると家では一人になり急に寂しくなる時があります。
いわゆる『ホームシック』になります。
これにより上京しても地元に帰ってしまう人も一定数います。
時期的に多いのは、ゴールデンウイークや夏休みなどの長期休みです。
ホームシックになり学校に来なくなる人もいました。
ホームシックの解決方法
上京して一人暮らしで孤独感を味わないようにするにはどうすればよいか。
普通なら大学、職場の友達と飲みに行くなどして夜を過ごすのもあると思います。
しかし、それを毎日するのは用事があったり金銭的問題で現実的ではありません。
そもそもそういうことが苦手な人もいると思います。
そこでオススメなのが以下の2つです。
✅YouTubeを見る
通話相手を作る
通話相手を作るといえば難しいと思うかもしれません。
大学や職場の友達以外ならSNSで共通の趣味がある人を探すのがよいです。
私が一番簡単だと思うのはゲーム友達です。
ゲームしながら通話をするのは良くあることで、ゲームをしていると話題が尽きません。
話下手でも意外としゃべることができるのでオススメです。
YouTubeを見る
人と話すのが苦手だけど夜が寂しい人にはYouTubeがオススメです。
YouTubeの動画を見て人の声で寂しさをまぎらわすことができます。
特にオススメが生放送です。
生放送はリアルタイムで見ることができ、コメント欄を見ることで自分以外の人も見ているという安心感を得ることができます。
以上のことにより上京して一人暮らしの孤独感を解決することができます。
訪問者
東京にするんでいると予期せぬ訪問者が来ます。
✅新聞
✅宗教
✅訪問販売
どこで入居の情報を入手したのか、入居したらすぐにNHKや新聞勧誘が来ます。
知らない人がいきなり訪れたら怖いですようね。
特に上京したてなら頼れる人のあまりいないと思います。
解決法
予期せぬ訪問者が来た場合、基本的には無視(居留守)して大丈夫です。
普通は来る前にアポイントを取るはずなのに勝手に来ている者なので無視しましょう。
応答するのは友達か宅配ぐらいにしましょう。
誰が来たのか確認してから返事をしましょう。
✅郵便受けは見えないようにする
✅ドアのカギを閉める
一人暮らしをするとAmazonにお世話になると思います。
Amazonならプレミアムにすることにより時間指定が無料になるので、時間指定しましょう。
訪問者で悪質な場合、ドアについている郵便受けを開けて中を覗いたりドアを開けて、本当に留守なのか確認してくる者がいます。
そのために、郵便受けから部屋が覗かれないように工夫したり、帰宅したらちゃんと鍵を閉めるようにしましょう。
方言となまり
地方から上京して一番気にするのが方言となまりだと思います。
東京には方言はほぼなく、標準語で話します。
周りが標準語で自分が方言だと気になったり相手に言葉が伝わらないことがあると思います。
なまりでアクセントがおかしいと指摘されて、不快な思いになるかもしれません。
解決方法
方言もなまりも基本的には周りの人(標準語)としゃべっていると自然になまりがなくなり、標準語になります。
方言は場合によってはそれ自体が標準語で何かわからない場合があります。
そういう場合はネットで調べましょう。
電車
東京には路線が多くあるため、駅で迷ったり乗り間違えてしまう場合があります。
その他に東京は人口が多いため、満員電車になることが多いです。
朝はほぼ満員電車です。
解決方法
乗り場を間違えないために『乗換アプリ』やGoogleであらかじめ乗り場や乗り換えのタイミングなどを調べておきましょう。
オススメの乗換アプリは『Yahoo!乗換案内』です。
最初の駅と行きたい駅を入れるだけで乗り場などを教えてくれます。
また、電車の遅延などのお知らせもしてくれるので便利です。
それ以外には余裕をもってひとつ前の電車に乗るなどもあります。
満員電車に乗りたくない人は乗る時間をずらしましょう。
しかし、時間をずらすのは都合上、少し現実的ではないかもしれません。
一番良いのは住む場所を学校、職場の近くにすることです。
お金の問題もあるかもしれませんが、上京してきたのなら住む場所は好きに選べるので学校や職場の近くにするのもありだと思います。
お金
一人暮らしをするにはお金がかかります。
実家なら食費を気にしなくても良かったと思いますが、一人暮らしでは気にしなくてはいけなくなります。
何も考えずに使っているとすぐにお金が無くなって生活できなくなる場合があります。
東京は物価が高く、一人暮らしだからといって外食にコンビニなどで食事を済ましていると、すぐにお金が底をつきます。
解決方法
まずはお金の計画を立てましょう。
毎月いくらの食費、家賃、光熱費、通信費などが必要になるか計算して絶対に必要なお金を出しましょう。
しかし、それ以外は好きに使っていいわけではありません。
一部は貯金をしましょう。
今の様にコロナで収入がなくなったり、病気やけがで急にお金が必要な時に備えて貯金をしておきましょう。
計画を立ててもっとお金を使いたいときはアルバイトや副業をして収入を増やしましょう。